
オンラインカジノはイカサマ?徹底調査の真相はいかに?
こんにちは、ジェロニモ (@Millions_MrBet) です。
今回は誰しも気になってるオンラインカジノにまつわるイカサマについてお話ししたいと思います。
今や世界中がオンラインで繋がり仮想通貨すら不正に流出される時代、誰かがあなたのお金を狙っていることは明確です。ではオンラインカジノの運営会社が不正によりお金を取られるという事はあるのでしょうか?
あなたが何を持ってオンラインカジノを信じるのか?
何を信じればいいのか?
ミリオンズはこの疑問を徹底調査したいと思います。
目次
オンラインカジノで遊んでいて感じた違和感
僕はルーレットが大好きでオンラインカジノをはじめた時にはスロットで種銭を増やし、ある程度溜まったらルーレットで遊んでました。
ルーレットは遊び方が非常に分かりやすいのでどの国の言語でも一応遊べますし、何より自分で予想して当たりを引き寄せるので病みつきになっちゃうんですよね。(もちろん大負けしたことも山ほどあります)
最初は小さく賭けて遊んでたんです。
すると僕の勘が良かったのかどんどん賞金が増えていくんです。
1時間で50ドルが1,500ドルになった時には「オンラインカジノってちょろいな」って思いましたね。(笑)
そして調子に乗った僕は賭け金の大きいテーブルへと移動しました。この1,500ドルを元手に10,000ドルにしちゃおうという壮大な計画と共に。
そして最初のゲーム、そして2回目のゲームでなんと5,000ドルに増やす事ができたんです!(実話です)
このまま一か八か5,000ドルを賭ければ倍になって返ってくる。すなわち目標の10,000ドルはすぐそこです。ここで少しだけ躊躇して僕は大勝負に出る事にしました。
結果は…
大勝利!!!
ものの30分で1,500ドルを10,000ドルに増やす事に成功したのです!!!
そしてそこからは一気にギャンブラー魂に火がつき2時間ほどそのルーレットで遊んだ結果…
最大20,000ドルまで増えた賞金はマイナスになりました。なぜマイナスかって?それは課金したからです。(バカですね)
負けるのは仕方ないのですが負け方が多少不可解だった為、僕は不正を疑いました。だって僕の賞金が20,000ドルになった次のゲームから10回連続で黒が出たんです。確率としてはめちゃくちゃ低いはずなのに。
下の表はルーレットで同じ色が出る確率です。
回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 |
確率 | 50.0% | 25.0% | 12.5% | 6.3% | 3.1% | 1.6% | 0.8% |
この表を見ても分かる通り、10回連続で黒が出る確率は0.1%ほどしかありません。
手術で成功する確率は0.1%ですと医師から言われたら挑戦できますか?僕はとてもじゃないけど挑戦できません。この事実を当時の僕が分かっていたら決して挑戦しなかったでしょう。
マーチンゲール法を使っていたなら運命は変わった?
マーチンゲール法というものをご存知ですか?マーチンゲール法は、確率・統計理論を根拠として開発された攻略法の一つで、ギャンブラーの間では重宝されてます。
何を隠そう僕がずっとやっていた遊び方がマーチンゲール法というものなのですが、大事なのは7回目のスピンにあります。
もし同じ色が連続で出続けた場合、「さすがに7回目も同じ色が出るはずがないだろう」と思うと思います。そんな考え方を利用してるのがマーチンゲール法というわけです。
スピンの7回目は絶対赤だと思った!
7回目も同じ色が出る確率は僅か0.8%。だから僕は7回目で赤にかけました。
その時きちんとマーチンゲール法を知らなかった僕ですが、さすがに7回連続黒は来ないだろうと予想し、思わず確率の方を優先して赤に賭けてしまったのですが、見事に外れ。5,000ドルが没収されました。
0.8%ってそんな簡単に引けるもの…?
そこから調子が狂ってしまった僕はあっという間にマイナスに転落。しかしここまでくると引けれない自分になってしまっていて、そのテーブルにいる他のプレイヤーに笑われてるんじゃないかという恥ずかしさもあり課金をしてしまったのです。
もし7回目で賭けずに見送っていればカジノ王になれていたかもしれないのに。
勝負の世界はいつも甘くないみたいです。
結局黒が10回連続という気持ち悪い結果に…
結局最終的に黒は10回連続で出ました。
僕はその時に思いました。
絶対にイカサマはあると。
だって0.1%以下の確率に僕の頭脳が左右されるはずがありませんから。(これは誇大妄想ですね)
でも先に客に金を掴ませて一気に回収するというカジノサイドの思惑があるように思えました。僕の頭の中は出金依頼の事しかなかったので、カジノ側からすれば隙だらけなのですが。(笑)
マーチンゲール法は赤黒賭け以外にも使えるぞ!
この攻略法は赤黒賭け以外にも使用する事ができるので、タイミングと軍資金があれば是非挑戦してみてください。マーチンゲール法についてはまた別の機会に詳しくお話したいと思います。
初心者でルーレットをする方もすごく簡単にルールを覚えられるのでオススメですよ。
オンラインカジノにイカサマは存在しない
結局オンラインカジノにいかさまはあるのか?と思えば思うほど怪しいとしか感じなくなってしまい、僕は徹底的に調査してやろうと思いました。
そこから僕のオンラインカジノ冒険記が始まるわけですあ、結論から先に言っておくとイカサマは存在しません。
がっかりさせてすいませんが、僕はめちゃくちゃ調べた結果、イカサマはないという結論に達しました。調べれば調べるほどゲーム上のイカサマは不可能だという事が分かったんです。(経営サイドの売上金などの不正はまた別の話です)
理由① オンラインカジノにはゲームの動向を管理してる団体がいる
オンラインカジノの事は遊戯と言いますよね。
一方パチンコの事は遊技と言います。
両者の違いは、技術介入により勝敗を左右することができるのか?というものです。遊戯は運で勝敗を左右するものであって、そこに何か人為的な要素を入れる事ができません。
オンラインカジノのゲームプロバイダーはゲームを配信する際に国際的なチェック機関に審査を通さないといけません。
その中でも有名なのは GLI という機関です。GLIは、Gaming Laboratories International(ゲーミングラボラトリーズインターナショナル)の略で、主な仕事はカジノ業界全般の標準化。特に世界中に存在するランドベースのカジノにとってこのGLIは監査役としてかなり重要な役割を果たしてます。
もちろんGLIはオンラインカジノの標準化にも取り組んでおり、GLIがオンラインカジノから調査依頼を受けると、そのオンラインカジノがGLI標準に基づいて公平な運営されているかを調査し、審査にパスすると認定書が発行される仕組みになってます。その他にもオンラインカジノのペイアウト率の公表も正式な調査に基づき公表しております。
もしあなたが遊んでるオンラインカジノサイトにGLI公式マークが付いていたとすれば、それは信用に足という証になると思います。
パチンコと比べオンラインカジノの方が金銭的な規制はありませんが、無秩序な営業店が増えると業界全体の品位が落ちるため、こう言った監査機関が存在するのです。
理由② オンラインカジノは許可営業なのでパチンコ店並みに規制がある
違法なオンラインカジノ以外は各政府機関から正式に許可を得て営業してます。各オンラインカジノ業者を管轄しているのは政府から正式に許可を得た監査機関です。
特にヨーロッパ系は2018年8月よりコンプライアンスが厳しくなった事もあり、さらに規制がかかるようになりました。
例えば許可された国以外からのアクセスにはIPブロックを事前にかけるなど、法令をきちんと遵守しようと努力をしてます。
理由③ 規制を破ってまで稼ぐメリットがない
オンラインカジノの運営業者は前科持ち出会ってはいけません。いかなる前科も許されませんし、申告漏れは犯罪です。そして他の要素(現地法人の運営状況や資金力)なども審査対象に入れられます。
その時点でかなりの数の業者が脱落する為、オンラインカジノ運営業者になれるのはほんの一握りです。
そして各規制当局がその運営業者の動向を逐一見張っており、いい意味で身動きの取れない状況で運営をしてます。
もし規制を破ろうものなら、ライセンス剥奪、規制当局より全世界に対して告知、代表者および関係者による同事業の再開不可、裁判、最悪の場合は逮捕などきついペナルティが待ってます。そして違反した場合にはいかなる場合でも先に払った契約金などは返金されません。
そのようなペナルティを無視してまで規制を破る業者はまずいません。
もしあなたが見てもヤバい運営をしてる業者いるとすれば、それは違法業者だと思っても良いかもしれません。
まとめ
今回はオンラインカジノのイカサマについてお話しさせていただきました。
この記事は今後も追記していきます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。